高齢化社会になり介護施設の数もどんどん増えていく一方、介護施設内の施設整備で頭を
悩ませてられる職員さんも多くいらっしゃいます。
その中で鍵屋さんにも頻繁にご相談いただくことが、利用者さんが勝手に施設外にn出て行ってしまうので、どうにかして予防できないかというご依頼があります。
とくに認知症の方が利用されてる施設は、一人で外に出ていかれると事故にあったりと危険でなりません。
このような場合ただ施設のカギを利用者の方が閉めきっておけばいいという問題でもありません。もしカギを閉めておくと火災時など災害時に避難の妨げになるからです。
数年前に長崎県内で起きた高齢者施設の火災事故をご存じでしょうか?
この時も施設内のカギが閉まっていて逃げ遅れた利用者の方もいらっしゃったそうです。
このような災害時の事故を予防する意味でもカギの110番では電気錠(オートロック・パニックオープンシステム)をご提案させていただいています
こちらが電気錠です!
普段はオートロック状態でカギは閉まっている状態ですが、災害時は火災報知機と連動して解錠に自動で切り替わります、避難ルートを設計してそのルート上の扉にこの電気錠システムを設置することで避難ルートが設けられ、これにより避難を効率よく行うこともできます。
電気錠(カードキー)を導入することでこれらの利点もあります
○扉が職員さんの目が届きにくい場所にあるため防犯上常に施錠はしておきたい
→オートロックになってカギの閉め忘れはなくなります
○人の出入りも頻繁にあるため毎回カギの開け閉めするのも面倒だ、
→カードリーダーにカードを翳すだけ、荷物を持った状態でも簡単に解錠できます
併せて電気錠システムで利用者の離園の予防にもなります
どんな扉でも大丈夫、
オートロックにしたい扉ありましたらカギの110番にお任せ下さい😄🙌
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