今日は佐世保市内での作業
カギ屋さんの仕事で一番多いのがカギの交換です
今回はグレモン錠という種類の鍵交換作業してきました
グレモン錠とはレバーハンドルがそのままロックの役割を果たすタイプの
錠前になります。簡単に説明すると鍵をかけるとレバーが動かなくなって
扉を開けることができない仕組みになっています
グレモン錠のが取り付けてある場所は、冷蔵室や音響施設
など部屋内部を密閉したい場所などに多く取り付けてあります。
こちらの画像が今回の現場、交換前の錠前です
トラブルの内容として鍵を開けた状態でもレバーが全く回らず
錠前の作動を確認したところ、扉が閉まった際に作動するはずの
ラッチ(扉が閉まった凹む部品)が作動しておらず
それが原因でした。ですので錠前の交換をご提案し取り寄せて
交換する事になりました。
しかし今回取り付けてあった同タイプの【シブタニ】のDL-52という
錠前が廃盤で手配できず同メーカーのDL-53の錠前を取り寄せて
扉を加工して取り付けを行いました
元の錠前よりサイズが小さいので扉側を加工して設置しました
【シブタニ】DL-53を新しく設置
交換作業後に動作確認し問題なく作動するようになりました
お客様もスムーズに扉が開閉できるようになり、ご満足していただきました
こういった特殊な錠前でもカギの110番にお任せください
古くて在庫がない錠前でも加工取付可能ですので、カギのトラブル、交換のご相談は
お気軽にお問い合わせください。
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